2019-12-19 更新日:2019.12.04 / 公開日:2018.07.19 インド 生活 せかいじゅう編集部, インドと聞くと、犯罪の多い危険な治安の国なのでは?と不安になってしまう方も多いのではないでしょうか。, 実際、旅行でインドを訪れる方の多くが窃盗や詐欺にあってしまったという体験談を聞きます。, ところで、観光客に比べると、インドに在住している日本人の方々の方が、犯罪の被害者になることが少ないような気がします。, インドだけではなく、海外で働く方は、自分自身で身を守る意識を常に持ってください。私たちは世界一安全な国からやってきた!という意識は必要だと思います。, 特に、観光客、外国人の多いエリアでは毎日必ず被害者が出ていると言って過言ではありません。, 旅行者が悪徳旅行代理店などに騙されるケースはとても多いですが、インド在住日本人が詐欺に合うケースはとても少ないです。, 値札のないローカルのお店で、インド人より何倍も高い料金を取られる事は多いですが、それは、物価に対する知識で徐々に解消されるでしょう。, ・財布の数は2つ以上 ・革財布で高級感を。さらにチェーンも複数つける ・「スキミング防止」機能付きのパスポートケースやバッグを選ぶ ・体に密着したかばんを持つ ・窃盗防止アイテムをいくつか所持する ・犯罪の100倍遭遇!?交通事故を防ぐ反射リストバンド ・スーツケース施錠は必須。必須の南京錠 など、防犯グッズと安全対策を押さえておきましょう。, 詳しくは:【海外生活に必須】オススメ防犯グッズ15選(スリ・盗難〜自宅の安全対策まで), クレジットカードを違法に使われてしまったり、銀行から引き出されてしまったりすると怖いですよね。, デビットカードの場合、即銀行から引き落とされますが、引き落としがある度にSNSやEメールでお知らせが来ます。, メッセージを受信するたびにちゃんと見ていれば、知らない間に残高が足りない!というようなことは無いと思います。, 不正引き落としが万が一あった時も、即時に銀行に連絡すれば、大半はお金が帰ってきます。, また、ネットでデビットカードを使う場合も、銀行によっては必ずワンタイムパスワードが必要になります。, インドでは、移動中の交通機関でのトラブルも多いです。各交通機関ごとの注意点を纏めてみました。, ローカルバスは痴漢などの犯罪も非常に多いです。値段の安いバスほど犯罪率は高いです。, (悲惨な事件も)2012年、バスにカップルで乗っていたうちの彼女が性暴力にあい死亡してしまい、止めに入った彼氏も暴行で怪我を負った事件がありました。その時、通行人も警察も周りにいたけれど、誰も助けなかったそうです。, デリー空港のタクシーでは、指定したホテルに連れて行かず、ドライバーがマージンを貰えるホテルに連れていく被害が多いです。, デリーでインドに入国する際は、事前に車を手配した方が無難です。(デリー中心に行くなら、エアポートエクスプレスという電車も安全です。), また、夜中のタクシーでドライバーが女性の乗客をレイプしようとすることもあるようです。夜の移動の際は、常にGPSで管理されているUberの方が安全でしょう。, デリーは空港タクシーも危険なため、初めてのインド入国時には、準備を整えてから来ましょう。, インドで一番都会的なムンバイでは、夜にミニスカートの女性も頻繁に見かけ、とても治安の良い都市です。, 日本人にとっても比較的安全なので、最低限の危機管理だけしっかりと行えば住みやすい街です。, バンガロールの関連記事:インド移住14年の在住者が明かす!現地生活の光と影を本音で語る, インド南部に位置するチェンナイも、とても穏やかな人が多く、あまり危機を感じることはありません。, など、デリーからも行きやすい地域は外国人を狙った犯罪がとても多く、旅行の際には気を付けながら楽しんで下さい。, 日本人が行く機会はあまり多くありませんが、初めて訪問する際には、事前に安心できる移動手段と宿を手配しておきましょう。, 自分自身で危機対策が出来ていると、犯罪に遭遇する率はかなり減りますが、それでもトラブルに巻き込まれる可能性はゼロではありません。, スリなどにあった場合には、警察からの証明書が必要となりますが、まずは日本大使館に相談する事をお勧めします。(24時間電話対応), 携帯電話もスリの対象となることが多いので、連絡策はメモを持っていると良いかもしれません。, 住所:50-G Chanakyapuri, New Delhi 110021 電話:(代表)(011)2687-6564,2687-6581~3, 滞在先の安全情報や緊急事態発生時の連絡メール、またいざという時の緊急連絡などが受けられます。, 緊急事態が発生した場合、日本大使館や領事館からメールによる通達や迅速な援護が受けられます。, インドに限らず、日本人が海外で生活するためには、日本の何倍も気を付けなければなりません。, はじめは窮屈に感じるかもしれませんが、一度身に付けたリスク管理能力は、将来どこの国に行っても役に立つスキルになります。, 残念なことに、在日本人の一番多いデリー・グルガオンがダントツに治安が悪いのですが…。, この地域は日本人が多く、特に20代、30代の女性が一人で住んでいることも多いです。, インドに移住したら、出来るだけ周りの人と地域の情報を交換しましょう。身を守るコツがつかめれば、どこへ行ってもとても自由に行動出来るようになり、海外生活を楽しめるようになるでしょう。, せかいじゅうYoutubeチャンネルで海外居住者のインタビューを配信しています。生の声から感じる海外暮らしをご視聴ください。, コロナ問題を機に、多くの方が明日がどうなるかわからない不安なとき、誰かが困ったときにコミュニティを通じて、元気や勇気を与えたり、支援したりという『助け合いの場』を作りたいという想いから、せかいじゅうでは、世界中の日本人同士が繋がり、互助できるコミュニティ・せかいじゅうサロンを用意しています。, せかいじゅうは「海外へ出たい日本人」と「海外で暮らす日本人」が繋がるコミュニティマーケットプレイスです。世界で暮らす日本人が提案する移住プランやサポートを利用して、「いつでも、どこの国にも移り住む可能性が開ける。」“せかいじゅう”はそんなスタイルを提案します。, ご登録いただくとせかいじゅうの機能が利用可能になります。(海外サポーターへの応募の場合も、はじめにメンバー登録ください)登録後、認証URLを記載したメールが送られますので、パスワードを設定してください。※認証メールが迷惑メールボックスに入っている場合があります。あわせてご確認ください。, ※登録を行いますと、せかいじゅうの利用規約、プライバシーポリシーに同意したことになります。, せかいじゅうは「海外へ出たい日本人」と「海外で暮らす日本人」が繋がるコミュニティマーケットプレイスです。, 「一人の人生、一つの国。」そんな時代は終わった。 日本だけでしか、暮らしたことがないなんて、つまらない。 海を越え、世界へ移動し、生きる。 多くの未知なる体験と挑戦、大いなる喜びと温かい家族、 新しい人生がそこには待っている。, 世界中に住む日本人すべてがプランナーとなり、各国でのライフプランを直接せかいじゅうメンバーへ提案する、そんな面白い時代を一緒に作りましょう。, ホテル内でも、部屋を出る時は出来るだけ貴重品を持って歩く。部屋に置いておく場合も、鍵のない場所には置かない。, 慣れるまでは、大きなお金を使う時には、信用できるインド人、もしくは自分より在住歴の長い人と一緒に行き、妥当な取引かを判断してもらいましょう。インド人と一緒に行くと、急に値段が半額以下に…なんて事もあります。. 残念なことに、在日本人の一番多いデリー・グルガオンがダントツに治安が悪いのですが…。 この地域は日本人が多く、特に20代、30代の女性が一人で住んでいることも多いです。 自立した、とてもカッコいい女性が多い気がします。 1 本19日(木),デリー市内で計画されていた大規模抗議活動の規制を目的として,デリー・ハリヤナ州境はじめ,デリーに至る主要道路が封鎖され,各所で交通渋滞が発生していると報道されています。また,ジャミア・ミリア・イスラミア大学… 世界の治安情報等. ブログを報告する, 【緊急】デリー市内における市民権法改正を巡る情勢(デモ及び交通規制等に関する注意喚起), 【緊急】大使館からのお知らせ(当国宗教政党JUI-Fによるデモに関する注意喚起(その2)), スロバキア国内における新型コロナウイルス関連情報(日本を含む10か国・地域以外からの入国者に対する検疫措置), 【注意喚起】新型コロナウイルスについて(その98:新規感染者数が4日連続で11,000人を超え、極めて高い水準で推移), カタルーニャ州全域に対する「公衆衛生に関する特別措置」の修正・延長(11月14日から), 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府等の措置:11月13日保健省命令, 新型コロナウイルス感染拡大防止のためのイタリア政府等の措置:11月13日保健省命令、ラツィオ州知事命令. 報道によると,本19日(木),デリー市内で計画されてた大規模抗議活動の規制を目的として,デリー・ハリヤナ州境をはじめ各所で交通規制が敷かれ,デリーに至る主要道路が封鎖されているとのことです。また,ジャミア・ミリア・イスラミア大学付近など,複数の地下鉄駅が封鎖されているとの情報もあります。, デモの現場やシュプレヒコールをあげる集団には決して近づかないよう注意してください。, 1 本19日(木),デリー市内で計画されていた大規模抗議活動の規制を目的として,デリー・ハリヤナ州境はじめ,デリーに至る主要道路が封鎖され,各所で交通渋滞が発生していると報道されています。また,ジャミア・ミリア・イスラミア大学付近など,複数の地下鉄駅が封鎖されているとの情報もあります。, 2 また,オールドデリーのレッド・フォート周辺(注:日本人を含む観光客の多く訪れるエリア)には,4人以上の集会を禁ずる刑事訴訟法第144条が適用されたと報道されています。, 3 さらに,一部政党によってデリー市内においてデモ行進が計画されているとの報道もあります。, 4 在留邦人の皆様及びインド旅行中の皆様におかれては,最新情報の入手に努め,不測の事態に巻き込まれないよう細心の注意を払ってください。くれぐれもデモの現場やシュプレヒコールをあげる集団には決して近づかないよう注意してください。, ※「たびレジ」簡易登録をされた方でメールの配信を停止したい方は,以下のURLから停止手続きをお願いいたします。, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/simple/delete, zaigai81さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog | 治安について 2018.11.05 2019.07.31 yukinko ... 水1リットルが30円で買える国で、チャイが1杯15円で飲める国で、1食300円ほどでごはんが食べられる国で、1泊700〜800円でゲストハウスのドミトリー、1000〜1500 円でホテルのシングルルームに泊まれるような国で、わずか数日のパッケージツアーに数万 … こんにちは!バンガロールでIT留学中のHikoProです! 今回はインドの「シリコンバレー」「軽井沢」とも呼ばれるバンガロールの治安事情について、長期滞在している僕の目線からリアルな情報をご紹介します! 2019年現在は日本からバンガロールへの直行便は出ていませんが、2020年より「成田 実際は、デリーとニューデリーは違う街ではありません。 「デリー」という、どこの州にも属していない行政直轄区があり、それがインドの首都デリーなのです。 そして、そのデリーの中にあるエリアのひとつが、「ニューデリー」と呼ばれています。 デリー:2011年9月,デリー高等裁判所前で爆破テロが発生し,15人が死亡,約70人が負傷。 ウッタル・プラデシュ州バラナシ:2010年12月,ガンジス川岸での宗教儀式の最中に爆発テロが発生し,2人が死亡,日本人2人を含む少なくとも37人が負傷。 ã9000012040001, http://www.anzen.mofa.go.jp/pamph/pamph_10.html, https://www.ezairyu.mofa.go.jp/index.html, https://www.anzen.mofa.go.jp/sp/index.html, http://www.in.emb-japan.go.jp/index-j.html.